コニカミノルタは創業以来150年近くにわたって、⾒えないものを⾒える化し、⼈々の「みたい」という想いに応え続けてきました。このDNAをさらに進化させ、デザインを消費者がどう感じるか「みたい」というニーズに応えるために、脳科学を駆使して感性の可視化を研究している⽂科省/JSTプログラムCOI STREAMの「精神的価値が成⻑する感性イノベーション拠点」(中核機関 広島⼤学、2021年度で終了)に参画し、知覚や脳メカニズムの知⾒を得ることができました。
「EX感性ソリューション」では、感性脳⼯学に基づくアルゴリズムを採⽤した画像解析により、パッケージ、ポスター、カタログ、ウェブサイトなどのデザインや、商品の陳列など、マーケティング活動に係わるあらゆるデザインについて、感性への働きかけを定量的に⽰し、Explainable(説明可能)にします。これにより、消費者の購買⾏動を予測し、購買活動につながる最適なデザインを追求することができます。
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