食品ECサイト運営
株式会社食文化 様
コロナ時代になり、お客様のオフライン訪問が減少したことで、ダイレクトメール施策を開始しましたが、ダイレクトメール記載のQR コードからのECサイトへのアクセス率が10%前後からなかなか伸びず、効果的な施策実行が課題となっていました。
顧客パーソナライズ化と同時に、EX感性による文章・絵柄の目立ち度を改善したデザインで、QR コードへのアクセス率が従来比8倍以上に増加!大きな販売促進に繋がりました。
「株式会社食文化」様は、市場の品揃えとクオリティーの全国の生鮮・加工品を一般消費者でもお気軽に購入できるECサイトを運営されています。
販売促進を目的としたキャンペーンご案内のダイレクトメールをお客様へご送付されたところ、QRコードからのアクセス率が10%と伸び悩まれており、EX感性を活用した改善に取り組まれました。
ダイレクトメールデザインを改善する前に、顧客に合ったデザインを制作するため、アンケート結果に基づき現状の顧客を分析。
行動経済学に基づき、顧客タイプを分類するアンケート調査から、代表的な顧客タイプであるバンドワゴン、ブランド志向、自分軸の3タイプに分類しました。
現状デザインから、QRコードへのアクセス不足原因を分析した結果、全体的に「目立ちが弱い」という課題を抽出。
タイトル文字と絵柄を中心に、より目立つようにデザインを改善し、画像の注目度を1.68倍まで増加させました。
さらにそれを顧客のタイプに合わせて、3タイプのAfterデザインを制作しました。
広告・メニュー・ウェブ・パッケージ等、様々なマテリアルのデザイン改善で、大きな成果が出ています。
是非ご自身でその成果をご確認ください。
高級感を感じやすい色味に加え、お肉へ視線が集まるように改善することで、WEBからの予約率が172%に増加!
ウェブデザインの複数案より、客観的且つ定量的に、訴求イメージに近く注目を集める案を絞り込むことが可能に!
改善後のパッケージデザインが、専門家による評価にて、5点中4.6点の高得点スコアを獲得!
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