老舗みそ蔵元
株式会社よしの味噌 様
自社パッケージ制作において、地元の消費者に訴求力が高いパッケージデザインを開発したいとのご要望。具体的には、自社のブランドイメージである広島らしさを上手く伝えると同時に、消費者に目立つデザインにしたいという課題がありました。
EX感性を用いて消費者の感性を理解したデザインを開発したところ、事前に用意していた13,000個の販売数量を完売し、さらには、改善後のパッケージデザインが、専門家によるパッケージ評価で5点中4.6点の高得点スコアを獲得しました。
多様なユーザー層を実際に招集し、ブランドイメージ、重視する要素・ストーリーを定性で取得するためのワークショップを行いました。それらを元に、各グループ毎の顧客意見を具体化したデザインプロトタイプを制作しました。
注目性評価とポジショニング評価を行い、最適なデザイン案を選定しました。
・認知=注目性分析「広島」が訴求できているかを確認し、売り場でも他のデザインに比べて訴求力が高いことを評価。
・比較=ポジショニング:自社製品の連続性と他社製品との差別要素を確認し、新鮮さを保ちながら最も消費者に選択されやすいゾーンのデザインを選択。
広告・メニュー・ウェブ・パッケージ等、様々なマテリアルのデザイン改善で、大きな成果が出ています。
是非ご自身でその成果をご確認ください。
高級感を感じやすい色味に加え、お肉へ視線が集まるように改善することで、WEBからの予約率が172%に増加!
ウェブデザインの複数案より、客観的且つ定量的に、訴求イメージに近く注目を集める案を絞り込むことが可能に!
改善後デザインが、地域のメディア新聞にて、ランキング1位を獲得するなど、認知度向上に大きく貢献!
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