食品メーカー
レインボー食品株式会社 様
広島の路面電車内の車内吊広告において、地域固有のレトロ感を表現しつつ
目立つようにデザインを構成し、訴求力を最大化したい
全体の印象と注目性を改善したデザインに変更したことで、目立ち度を高め、認知拡大に貢献。現地新聞でのレトルトカレーランキングの1位を獲得しました。
レインボー食品株式会社様は、地元瀬戸内・広島の豊かな自然に育まれた「広島名産かき」や「瀬戸内のフルーツ」など使った数多くの商品を広島発のブランドとして全国へ販売されています。
今回、広島の路面電車内の車内吊広告で、地域固有のレトロ感を表現しつつ、広告の効果を最大化させるためのデザインはどうすれば良いかのご検討の過程で、EX感性をご活用いただきました。
既存案(Before案)の「目立ち度」を分析したところ、パッケージ全体、並びに文字が目立っていないことが判明。
6つのデザイン改善案をご提示し選んでいただきました。
案絞り込み後、さらなる「目立ち度」向上を目的に、「ニス加工」を提案。
車内吊広告の目立ち度比較実験にて、ニスなしに対し、ニスありは2倍以上の「目立ち度」があることがわかり、ニスあり版を最終案として採用しました。
ニス加工のデザイン実装後、地域のメディア新聞にて、ご当地レトルトカレーランキング1位を獲得するなど、認知度の向上に大きく貢献しました。
広告・メニュー・ウェブ・パッケージ等、様々なマテリアルのデザイン改善で、大きな成果が出ています。
是非ご自身でその成果をご確認ください。
高級感を感じやすい色味に加え、お肉へ視線が集まるように改善することで、WEBからの予約率が172%に増加!
ウェブデザインの複数案より、客観的且つ定量的に、訴求イメージに近く注目を集める案を絞り込むことが可能に!
改善後のパッケージデザインが、専門家による評価にて、5点中4.6点の高得点スコアを獲得!
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